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青汁の正しい飲み方

青汁は、健康に良いものですが、だからと言ってたくさん飲めばいいというものではありません。

多くの量を飲むことよりも、長期間継続して飲み続けるということが大切です。

また、ワーファリンなどの血栓予防薬を服用されている方や、野菜を含めた食事制限を受けている方は青汁を飲むことができません。まれに、青汁を摂取することで便秘、下痢、発疹、アレルギーなどの症状が出てしまう方もいます。

体に合わない場合は直ぐに飲むのをやめて、医師に相談してください。

青汁に砂糖

青汁を飲みやすくするために砂糖を加えてもいいのでしょうか?確かに、青汁は牛乳などで割っても、まだ苦みを感じられる方もいるでしょう。しかし、糖分を加えてしまうと、糖分をエネルギーに変える働きを持つビタミンBを、摂取できずに消費してしまいます。

ビタミンBが体内で不足すれば、酸性の物質ができ、それを中和するためにカルシウムを消費する可能性も出てきてしまうのです。したがって、青汁を飲みやすくしたい場合は、砂糖よりもはちみつをおすすめします。

はちみつにはミネラルやビタミンが十分に含まれていますので、これならば問題はありません。実際に、はちみつを加えてある製品もあります。

しかし、ここで新たな問題も出てきます。はちみつには、非常に稀ですがボツリヌス菌が入っていることがあります。乳児がこれを飲むと乳児ボツリヌス症を発症させてしまうこともありますので、乳児には飲ませてはいけません。

青汁を飲むタイミング

青汁は食品ですので、摂取するタイミングに制限やルールがあるわけではありません。しかし、目的に合わせて、かつ自分が続けられる飲み方を追求してみてもいいのではないでしょうか。ここでは、一つの目安を紹介します。

1.野菜不足の補助として飲む場合
野菜やフルーツは朝に摂取するのが最も良いとされていますので、青汁も朝が良いでしょう。しかし、朝一番で内臓が完全に起きていない状態でいきなり飲んでしまうのはおすすめできません。先に何か飲み物を飲んだり、ヨーグルトに混ぜたり、朝食と一緒に摂るようにしましょう。

2.ダイエットで飲む場合
ダイエットとして飲むなら、空腹時、つまり食事の直前に飲むのが良いといえるでしょう。食事の前に青汁を飲むことで食べ過ぎを抑制します。しかし、空腹時に冷たい青汁を一気に飲むのはあまりよくないので、ぬるめのお湯などに混ぜて飲むのが良いでしょう。また、基本はお湯などの温かいものより、常温や冷たい飲み物に溶かして飲むほうが効果は大きいといわれています。

3.便秘改善として飲む場合
便秘がちな方は、ヨーグルトや牛乳に混ぜるのがおすすめです。ぬるめの牛乳で就寝の少し前に飲めば、リラックス効果も働き、便秘改善の働きが期待できるかもしれません。しかし、食物繊維を多く含む青汁は、腸の動きを活発にし、寝つきが悪くなることもあります。

以上のことから、自分に合った青汁を成分や効果を吟味し選ぶ必要があるといえるでしょう。そして、ライフスタイルに合わせて飲み続けることができるように、飲み方にも工夫をしてみましょう。目的別でおすすめできる時間帯やタイミングもありますが、自分にとって習慣化しやすい飲み方が一番良いでしょう。

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お茶代わりに飲んだり、飲み物だけでなく食事に混ぜたり、工夫次第で青汁を摂取するタイミングも増え、毎日欠かさずに摂取できるでしょう。